夏競馬では有名な場所の札幌競馬場!札幌競馬の予想するコツを徹底解析します!

札幌競馬場って聞いてどんな競馬場か皆さんは知っていますか?

夏競馬でも有名な場所で、熱狂的な競馬ファンは絶対に抑えておきたい競馬場の1つだと思います。

今回は、札幌競馬場で開催する競馬の予想するコツをご紹介したいと思います。

札幌競馬場ってどんなところ?

札幌競馬場は札幌市中央区にある競馬場です。

都会の真ん中にある珍しい競馬場で、北海道大学と隣接し、桑園駅が近い場所に存在します。

東京・中山・京都・阪神・中京・札幌・函館・新潟・福島・小倉と10場ある日本中央競馬会の競馬場の一つで、1907年に開場し、中山競馬場と阪神競馬場とともに函館競馬場に次ぎ、日本で二番目に古い競馬場として知られています。

北海道シリーズの締めくくりとして、だいたい8月~9月の間で競馬が開催されます。

北海道は涼しいので、夏競馬が開催する事で有名ですね。

入場料は100円で、駐車場は1000円で利用が出来ます。

競馬開催期間以外は場外馬券場として機能し、駐車場料金は500円になります。

桑園駅と地下鉄東西線「二十四軒」駅と競馬場の間には無料のシャトルバスも運行中です。

どんな特徴がある?

北海道には日本中央競馬会に属する札幌競馬場と函館競馬場、北海道道営競馬の門別競馬場、ばんえい競馬の帯広競馬場の合わせて4つの競馬場があります。

その中で芝コースを持つのが札幌競馬場と函館競馬場です。

北海道にある中央競馬場の芝コースは洋芝を使用しているのが特徴的ですね。

東京競馬場など本州のほとんどの競馬場の芝コースは野芝を使用しているため、洋芝に適正がある馬が強いと言われています。

また、札幌競馬場は小回りで平坦なのも特徴です。

競走馬が、小回りが得意かどうかが重要な鍵になってきますね。

札幌競馬場の勝つ為のコツ

まず、この札幌競馬場で勝つ為のコツで大事な部分を紹介しましょう。

札幌競馬場は、他の競馬場と比べてカーブが大きいわりに直線の短いコースになっています。

コース全体に占めるカーブの割合が多く、外側を回る不利が大きくなります。

そのため基本的には、内側を走れる先行馬が有利という事になります。

また、一つ一つのカーブが緩やかで先行馬がすんなり馬群の前に出られるため、先行脚質であればさほど外枠の不利を受けない、というのも札幌競馬場の特徴です。

しかし、前を走る馬が有利といっても、距離によって勝率が異なるため過信は禁物です。

例えば、比較的差し・追い込みの決まりやすい芝1200mや2000mでは、好条件の揃った差し馬を狙うことで、予想外の高配当が得られる可能性が高い競馬場です。

それでは、各コース別、脚質別に詳細なデータを見ていきましょう。

芝コースの距離別で細かくデータが出る

この札幌競馬場競馬場の芝コースは1200メートル、1500メートル、1800メートル、2000メートル、2600メートルのコースが存在します。

それぞれ、細かい統計とデータが出ていますので紹介します。

芝1200メートルについて

芝1200mのコースは、先行馬だけで50%以上の勝率を占めています。

ですが、ただ出遅れただけの場合が多い2歳の追い込み馬を除けば、後方からの馬も勝率は十分あるといえるでしょう。

古馬戦で差しと追い込み馬合わせて4割以上勝利している、というのは見逃せる数字ではありません。

札幌競馬場は洋芝を使っているため馬場が傷みやすく、日程が進むにつれ内目がとくに荒れていきます。

冒頭でお伝えした通り、開催後半に差し馬を狙うことでより高い配当が期待できます。

芝1500メートルについて

 
この距離でのオープンクラスは、現在2歳馬戦しか行われていないため、折り合いよく先行できる馬がより有利です。

またこのコースはスタートからすぐコーナーに入っていく設計で、外枠の馬は距離のロスがより大きくなります。

内枠に入った先行馬を中心に馬券を組み立てましょう。

また条件戦では、過去に同コースでの好走歴がある馬に注意してください。

同コースは日本で唯一の芝1500mなので、適性のある馬が何度も好走する傾向にあります。

芝1800メートルについて

芝1800mは先行馬が6割近く勝利しており、札幌競馬場のセオリー通りにレースが進むコースです。

ただし、この辺りの距離から逃げ馬の勝率が無視できないものになってくるため、買い目選択の際には注意してください。

芝2000メートルについて

2000Mは先行馬の勝率が札幌競馬場の中でもっとも低く、比較的後方一気の戦略が決まりやすいコースだと言えます。

有力な差し・追い込み馬であれば、開催序盤から積極的に買ってもよいでしょう。

芝2600メートルについて

距離が伸びるとその分外を回される負担が増えるため、芝2600mは前を走る馬の優位が圧倒的になります。

差し馬が1勝しか挙げられていない反面、逃げ馬の勝率が先行馬と同じ水準まで伸びているのも見逃せません。

札幌競馬場は比較的逃げが決まりやすいと言われていますが、札幌で勝利した逃げ馬の大半はこの2600mを走っています。

このコースでは、前で競馬が出来る馬であれば逃げ・先行を問わず買うべきです。

芝コース・ダートコースのまとめ

この上記の内容をまとめて、芝のコースのコツを3点にまとめました。

①基本的には、先行馬有利だが、2600mでは逃げ馬も買いましょう。

②開催後半や芝2000mのレースでは、差し馬を積極的に買う事!

③特に枠の有利不利はあまりないが、1500mでは外枠がやや不利になります。

次にダートのまとめです。

札幌競馬場のダートコースでは1000mと1700mと2400mの3パターンしか番組は存在しません。

それぞれ逃げ馬の勝率を比較してみると、距離が短い方から順に33%→17%→1桁%と減衰していました。

単勝1番人気の勝率に注目してみると、他の距離がJRA全体の平均的な勝率なのに対して、ダート1000m戦では10%以上も1番人気が多く勝っています。

ダートコースの枠順別の勝率データを見てみると、内か外かで2つに分けた場合、若干外目の枠の方が有利な傾向にあります。

しかし、注意して欲しいのは外枠であればあるほど有利というわけではなく、やや外ぐらいまでが狙い目だと思います。

ダートは芝コースの内側に設置されていますが、他の競馬場と比べてカーブが大きいことには変わりありません。

経済コースを走れる先行馬が有利なのも芝コースと同様です。

また「ダートは前」の格言通り、逃げ馬の成績も優秀なので、頭には入れる必要があります。

追い込み馬は過去3勝していますが、うち2頭はマクリで勝利しています。

総じてこのコースでは、いい脚を長く使える馬が有利だと言えるでしょう。

夏競馬の適正について

夏競馬と聞いてすぐにピンと来る人は、少ないかもしれません。

簡単に説明すると、春のG1シーズン最後を飾る宝塚記念が終わった後からを「夏競馬」と呼んでいます。

月で言えば、7月から8月(9月の頭にかかることも多い)の開催が夏競馬です。

開催としては、馬産地である北海道開催の函館競馬場と札幌競馬場、本州では新潟競馬場、福島競馬場、中京競馬場、そして九州唯一の開催である小倉競馬場で行われます。

ただ、函館競馬場では6月半ばから開催するので、やや夏競馬シーズンより早目のスタートとなっています。

夏競馬の洋芝には適正がある

夏競馬が行われる函館競馬場と札幌競馬場の芝は洋芝です。

つまり、函館競馬場と札幌競馬場の芝コースの馬券攻略において洋芝適正は見逃せないポイントだということです。

洋芝適正を見極める上で最も簡単な方法は、過去の競争成績を確認することです。

たとえ近走凡走続きだとしても、過去に函館競馬場や札幌競馬場で好走している場合には注意が必要です。

なぜならば、厩舎関係者も洋芝適正があることを把握した上で、限られた期間しか行われない夏競馬に照準を定め、メイチの仕上げをしてくることも考えられるからです。

洋芝でも野芝でも好走する器用なタイプは、なかなか存在しません。

過去洋芝のレースで好走したものの、近走は野芝のレースで凡走と続け、休養をはさんでじっくりと調整し仕上がっているタイプが狙い目といえるでしょう。

夏競馬の平坦で小回り出来る馬を探せ

夏競馬が行われる、函館競馬場や札幌競馬場、小倉競馬は小回りコースとして有名です。

つまり、東京競馬場や京都競馬場など中央開催が行われる広いコースの競馬場に比べ、コーナーを上手に回る器用さが求められるということです。

一般的に小回りコースは、馬格が小さい馬が有利と考えられています。

車で考えて見ると簡単でしょう。

軽自動車と大型バス、どちらの方がカーブを曲がりやすいかイメージしてみれば一目瞭然だと思います。

また、小回りコースは跳びの大きいストライド走法よりも、跳びの小さいピッチ走法の馬の方が適しているといわれています。

こちらも、前輪から後輪までの長さが違う車が、カーブを曲がるところをイメージしてみれば簡単に理解できるはずです。

つまり、馬体重はもちろん、歩幅の大きさなども小回り適正を見極めるポイントになるということです。

また、函館競馬場や札幌競馬場、小倉競馬は最後の直線が短く、平坦であることから逃げ、先行馬にとって有利なコース形態です。

直線が長い競馬場では通用していた末脚が、夏競馬が行われる小回り平坦コースでは不発に終わる可能性が高くなることも覚えておきましょう。

夏競馬は、なんで牝馬なの?

函館競馬場や札幌競馬場は基本的に直前輸送に無い滞在競馬です。

つまり、輸送を苦手とする神経質な馬にとって滞在競馬は条件が好転するポイントになるということです。

一般的に牡馬に比べ牝馬は、デリケートなため輸送に弱いといわれています。

このため、牝馬にとって直前輸送のない滞在競馬は、これまで輸送により悩まされてきた問題を解消できるチャンスになるということです。

また、夏競馬は気温が上昇する中でレースが行われるため、通常の競馬に比べ体力の消耗が大きく、発汗によって本来の能力を発揮することができなくなる可能性が高まります。

この発汗による体力の消耗についても、馬格の大きい牡馬よりも馬格の小さい牝馬の方が気温の上昇による体力消耗の度合が小さく、レースにおける条件としては有利に働く可能性が大きいということです。

札幌競馬場の重賞一覧を紹介


札幌競馬場では夏競馬の開催場所でもあって、多くの重賞が存在します。
その重賞を紹介します。

GIIレースは、札幌記念(芝2000m)GII競走です。

芝2000メートルなので、差し馬が注目のレースのなりそうですね。

GIIはこちらです。

クイーンステークス(芝1800m)
1999年までは主に東京競馬場や中山競馬場で3歳牝馬限定戦として施行していたが、2000年より札幌競馬場で3歳以上の牝馬限定戦として施行しています。

エルムステークス(ダート1700m)
ダート路線整備の一環として、1996年に創設されました。

第1回は函館競馬場で施行され「シーサイドステークス」の名称だったが、第2回より札幌競馬場に変更され、名称も現名称となっています。

キーンランドカップ(芝1200m)
短距離路線整備の一環として、2006年に創設しています。
2014年からスプリンターズステークスのトライアル競走となり、1着馬に優先出走権を付与されました。

札幌2歳ステークス(芝1800m)
1966年創設され、1997年から芝1800mで施行されています。
札幌競馬の最終開催を飾る競走でファンから凄い人気があるレースのなります。

札幌競馬場の予想するコツまとめ

今回は、札幌競馬場で必要な予想コツを交えながらご紹介しました。

夏競馬の事を全く知らない方や、北海道と言ったらばんえい競馬でしょ。

と思う人も多くいると思いますが、夏競馬でも凄い奥が深いと思ってもらえたら良いです。

夏競馬は荒れるから好きじゃないという人もいますが、適正やコツを知る事で問題は無いと思います。

では、楽しい競馬ライフを送りましょう。