競走馬の体重をチェックしよう!体重の重さと変化がレースの重要ポイントに

皆さんは競馬予想をする際に、競走馬の体重に注目していますか?

レースの当日には競走馬の体重と、その前からの増減が公表されていますが、競馬予想にをする際には見落としてはいけない内容です。

馬の体重は、馬の状態を把握し予想の精度にも繋がる大切なポイントです。

「どのくらいの体重なのか?」「体重の増減はあるのか?」は、馬券を購入する際にひとつのバロメーターとなるでしょう。

そこで、こちらでは競走馬の体重と変化について解説していきたいと思います。

見過ごしがちな競走馬の体重を知り、競馬予想に反映させていきましょう!

競走馬の体重は何キロぐらい?

競走馬の体重をご存知ですか?

出馬表を見ている方は、大体の体重はご存知かもしれません。

平均して460kg ~480kg代の馬が一番多く出走しています。

ですから、450kg以下なら軽めの馬、490kg以上なら重めの馬と考えるとよいでしょう。

そして、体重が増減するごとに競走馬の頭数は少なくなります。

440kg未満の馬は約15%ほどとなり、500kg以上も約15%ほどになってしまいます。

ちなみに、最高馬体重勝利記録では、2014年に馬体重626kgのショーグンが勝利し、2015年には馬体重640kgで出生しています。

出走表を見ても600kgを超えるような競走馬は自分自身見たことがありません。

その大きな体重の身体でレースに出て勝利掴んでいるのは正直に関心してしまいました。

競走馬の体重を知りたいときには、ホームページにある出馬表からチェックてください。

馬体重の欄に競走馬の体重と、前走からの増減が公表してあります。

JRA史上最高体重のショーグンはどんな馬?

ショーグンは2010年2月11日生まれの牡馬です。

2014年5月17日の4歳上1000万下でで馬体重626kgのショーグンが見事勝利しました。

ばんえい競馬を除く日本の中の競馬では最高体重の勝利記録を更新したようです。

今までの最高体重記録はJRAの中央競馬の中ではショーグンが2013年10月5日に出場した新潟9レースが最高記録です。

地方競馬ではジョーキャプテンという競走馬が625kgで2005年11月30日に園田12レースに出場し、見事に勝利ししています。

ここまで体重が重いとサラブレット馬というよりは、ばんえい馬でも通用しそうですね。

競走馬の体重と勝率&回収率について

1頭1頭が違う体重であることがわかりましたが、はたして競走馬は体重の違いによって勝率や回収率は違ってくるのでしょうか?

こちらでは、重い馬と軽い馬との成績の違いについて解説していきます。

レースを予想する際の欠かせないポイントとなっていますので、ぜひご覧ください。

体重が510kg以上の成績

競走馬の体重が510kg以上であれば重量級の競走馬となりますが、レース成績はどうなるのでしょうか?

芝コースやダートコースによっての違いはありますが、510kg以上の体重の競走馬の勝率は高くなっています。

的中率を求めるのなら510kg以上の馬が狙い目だと言えます。

ただし、勝率が高いために回収率が安定せずに、比較的低い回収率となってしまいます。

勝率と回収率を見比べながら、予想していくとよいでしょう。

重量馬はダートコースがおすすめ

ダートコースに重量馬が出走したときの回収率は、80%以上と安定しています。

重量馬の馬は芝コースでの出走よりも、ダートコースの方が狙い目だといえるでしょう。

ダートコースの重量馬は、勝率も回収率も高いのでつねにチェックしておくとよいでしょう。

軽量馬の成績について

重量馬と反対の軽量馬は、どのような成績をあげているのでしょうか?

馬体重が430kg以下の軽量馬を見てみたいと思います。

芝コースとダートコースを比べると、芝コースの勝率はよいのですが、ダートコースになると勝率はぐっと落ち込んできます。

特にダートコースだと回収率も低くなってしまいます。

430kg以下の軽量馬はできれば避けたい競走馬と言えるでしょう。

もっとも軽い競走馬をご紹介

430kg以下の軽量馬の中でも、JRA史上でもっとも軽い競走馬となったのが、334kgでデビューしたグランローズでした。

結果としてレースは15着となり破れましたが、約37年ぶりに中央競馬の最小馬体出走記録を更新させた競走馬となりました。

競走馬の体重が増減する原因

体重の増減は馬の状態をみる目安ですが、体重が増減するにはどのような理由があるのでしょうか?

こちらでは馬の体重が変化してしまう原因について解説していきます。

出馬表の馬体重で増減をチェックしながら、考えていきましょう。

季節によって体重が変わる

競走馬は同じ調教を行っても、暑い夏と寒い冬では体重の絞り方に違いが出てきます。

夏ではすぐに絞れていた体重が、冬には絞ることがなかなかできなくなるからです。

このような季節的な面から見ると、競走馬は夏の方が体重が軽くなると考えられます。

成長に伴う変化

成長によっても競走馬の体重は変わってきます

。2歳~3歳となる馬は成長が著しく体重も変化していきます。

一番変化を伴う時期は、3歳馬の夏休みが明けた時期です。

この時期に体重が増加していたのなら成長分として見て良いでしょう。

もしも体重がマイナスとなっていたのなら、成長はしなかったということが考えられます。

馬を実際に見れば、馬体の大きさや丸みをおびた感じで成長を感じられるのではないでしょうか?

調教によっての増減

競走馬は、レースの調教の度合いによっても馬の体重は増減する幅は違ってきます。

軽めの調教をしているのなら、増減の幅は小さくなり、強めの調教をしているのなら調教が強めだということが考えられます。

軽めの調教なのに、体重が大幅に減っていたのであれば馬の状態があまりよくなく、疲れがたまっているというマイナス要素となります。

長距離輸送

競走馬は長距離で輸送されることがありますが、長距離輸送によって体重が減少する馬が出てきます。

ストレスを感じやすい馬は、馬運車の中に長く閉じ込められると馬体が減り体重が減少してしまうのです。

競走馬の体重が変化したら?

競走馬の体重が増減する原因はわかりましたが、もしも変化したら馬の状態はどのように変化するのでしょうか?

競走馬の体重の変化でわかる馬の状態をチェックしていきたいと思います。

競走馬の疲労度

体重の増減は競走馬の疲労度をチェックすることができます。

短い期間にレースを多くこなして疲労がたまっていることが考えられます。

疲れが溜まっているのにもかかわらず、レースに出走していたのなら予想する際のマイナス要素となってしまうでしょう。

競走馬の疲れ度合いを観察するときには、パドックでの歩き方を見るようにしてください。

体重が減少して、さらに歩き方がゆっくりで疲れた感じがあればレースの疲れがたまっていることになります。

その反対に、体重が減少していてもパドックで生き生き歩いているのなら、それほど疲れはたまっていないと考えられて、プラス材料となるかもしれません。

仕上がりの度合い

競走馬が理想の体重に近づいているかどうかで、馬の仕上がり度合いがわかります。

過去の戦歴と体重をチェックして、その馬の理想体重が出しておきましょう。

当日の体重をみて、前走から体重が大きく増えていない場合なら、初戦から全力で戦うモードの状態となっているかも知れません。

また、体重の減少はマイナス材料となりがちですが、休みを経て増加した体重から絞り体重が減少したのであれば、調整によって鍛えられたとも考えられます。

ストレスがたまっている?

競走馬は力強い走り方とは違い、環境の違いやストレスによって、体調を崩してしまうデリケートな面を持っています。

レースの間隔や前走と考えて、不自然な体重の変化が生じていれば、何かしらのストレスを受けていたことが考えられます。

長距離輸送や気配りの悪さがストレスになり体重が減少しているのかも知れません。

競走馬の体重増減はレースに影響するのか?

前回レースから比較した体重は馬の状態を知るための重要な手がかりということがわかりましたが、馬体重が増減すると、レースにはどのような影響をおよぼすのでしょうか?

「どのくらいの値の増減だったのか?」「体重増加した」場合のレースの影響力について解説していきたいと思います。

増減の値が大きいと勝率は悪化

馬体重が増減すると、レースにはどのような影響をおよぼすのでしょうか?
競走馬の体重の増減が5kg以下の場合だったのなら、レースへの影響はあまりないと考えられますが、もしも10kg以上の2桁の増減があれば影響がでてきます。

体重の増減が少ない競走馬ほど勝率が高く、反対に増減幅が広くなるほど勝率が下がりだしてしまうのです。

体重増加の場合

競走馬の体重が増加した場合、減少したときと比べると勝率は悪化しない傾向にあります。

安定した高位が続くと見て良いでしょう。

また、14kg以上の増加の場合には、勝率はそれほど低くならないのに12kgよりもオッズは高まります。

14kg以上の体重が増加した競走馬は狙い目となるかも知れませんね。

まとめ:

競走馬の体重と変化について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

体重の増減となる原因は様々ですが、レースへの影響が無関係とはいいきれません。

デリケートな競走馬にとって、体重の増減は馬の状態を知る貴重なバロメーターなることでしょう。

そして、競走馬の体重と前レースからの変化は、出馬表に記載してありますので、増減をチェックしてから予想を立てるようにしてはいかがでしょうか?

ちなみに、体重が増えた競走馬の方が、やや有利な傾向にあるようです。

体重の増減の幅が大きいことはマイナスの要素になってしまいますが、増加したのならそれほどの影響はなく、オッズが上昇することも考えられます。

競走馬の体重の変化をレース予想に非常に役立つ内容なので、是非この記事を参考に役立ててください。競馬予想に役立ててください。